長距離トラックの事故が増加傾向にあるため、国土交通省ではデジタコ・タコグラフの設置を義務付けています。タコグラフとは、トラックなどの運行時間や速度変化などをグラフ化して車両の稼働状況を把握するための運行記録用計器になります。デジタコはデジタルタコグラフといって、タコグラフがデジタル化したものになります。デジタコは、メロリーカードなどが媒体として使用されていて、読み取り装置で解析することによって法定速度を守っているか、休憩時間を適切にとっているかなどを簡単に確認することができ、安全管理や労務管理に役立ちます。

そんなデジタコの一般的な価格相場としては、20万円程度とされています。ただし、製品によっては安いものがあります。価格によって性能や機能が異なるため、トラックの稼働状況などを考慮した上で導入することが大切です。アナログのタコグラフ並に価格の安い、5万円程度のものも販売されています。

タコグラフとしての機能は十分ある上、簡単操作することができるものであれば高齢ドライバーでも安心して使えます。多機能なものであれば、やはり20万円程度のものを選ぶことがおすすめです。運行記録だけではなく、無線通信やアルコールチェッカー、ドアセンサーなどの連動オプションをつけることができます。ドライブレコーダーと一体型のものや、管理者側からはドライバーの位置がリアルタイムで確認できるという高機能さが魅力となっています。