これからタコグラフを導入するなら、デジタコがおすすめです。アナログ式のものは価格は安いですが、色々と問題点があります。例えば、アナログ式のタコグラフは、データの改竄ができてしまうという問題がかねてより指摘されていました。計器の針を無理やり曲げてスピードを誤魔化していたという事例もあれば、ゴムバンドなどを使ってスピードが一定以上に上がらないようにするなどの不正行為を行っていたケースもあります。

このようなデータの改竄が行われてしまうと、ドライバーに対して適切な業務教育・指導が出来なくなってしまい、引いては大きな事故などにもつながりかねません。その点デジタコはデータの改竄はアナタコに比べれば格段にしにくいはずです。アナタコは専用のシートに記録をしていきますから、そのシートをいじろうと思えばできてしまうわけです。一方のデジタコは、記録したデータはメモリーカードなどにデジタル情報として蓄積されるため、普通の人には改竄することはできません。

しっかりとしたデータを取る事ができるので業務改善に役立ちます。デジタコはアナタコに比べて価格が高いというデメリットは確かにありますが、正確なデータを取得できるということを考えれば、導入するメリットの方が大きいのではないでしょうか。それに近年のデジタコは非常に高性能化しており、距離や速度や時間だけでなく、実に様々なデータを集めることができるようになっています。価格だけにまどわされるのではなく、どのような機能があるのかを見極めて導入したいものです。